キャストインタビュー

CAST

[ラムダン役]斉藤壮馬さん 
[ウルジ役]江口拓也さん 
[タシ役]伊東健人さん

(以下敬称略) 

CD1キャストインタビュー写真1

▲ 左:伊東健人さん、中:斉藤壮馬さん、右:江口拓也さん

CD1キャストインタビュー写真2

▲ 左:江口拓也さん、右:斉藤壮馬さん

――収録を終えてのご感想をお願いします。

ラムダン役 斉藤壮馬)

ラムダン役の斉藤壮馬です。以前も先生の作品に出させていただいて、一読者として先生の作品が好きだなと思っていたので、お話をいただいて嬉しかったです。今回は、ちょっとファンタジックと言いますか、中央アジアあたりの異国の雰囲気が漂う作品だったので、普通の日常とは違う独特な世界観でした。それゆえの困難さといいますか、登場人物の立場やとりまく環境なども描かれていて、とても楽しく原作を読ませていただきました。双子の妹・ララのことを大事に思うがゆえに行動していくラムダンに共感しつつ収録させていただきました。原作はまだ続いていますが、ひとまず前向きになれたラムダンに「良かったね」とホッとしつつ、楽しく収録できました!

ウルジ役 江口拓也)

ウルジ役の江口拓也です。収録はとても楽しかったですね。キャストも身内(81プロデュース)が多かったので、ほんわかした気持ちで収録できました(笑)。僕が原作を読んで最初に思ったのは「ラムダン可愛い!」ということだったので、その気持ちを胸に収録しました!

タシ役 伊東健人)

タシ役の伊東健人です。今回は、「えーっ、そこで終わり?」っていうところでお話が終わっていたので続きが気になりますが、コミックス2巻と同時発売なんですよね? 良かった~、僕自身も続きを楽しみにしております! 収録はとっても楽しかったです!

CD1キャストインタビュー写真3

▲ 左:伊東健人さん、中:斉藤壮馬さん、右:江口拓也さん

――演じられたキャラクターのご感想をお願いします。

斉藤) ララを守るためにララのふりをしてラムダンが嫁いでいくっていうのが、この物語のキーポイントと言いますか、そこから全てが始まっているんですけど、彼自身まだ若いというか、感情のまま突っ走ったり、感情と行動がブレていたりするところが、リアリティーがあって素敵だなと思いました。ララのことを思うあまり後先考えず身代りになる年相応の青さや、絶対に受け入れないと思っていたウルジに、媚薬を使われあっさり籠絡されるところも含めて…。個人的には、ならず者たちのシーンで、フードが取れて泣いてるラムダンの絵がめっちゃ綺麗だったので、正直、ならず者たちの気持ちも分からなくもないなと思っちゃいました(笑)。それくらいラムダンが可愛いかったです!

江口) 昔、自分を助けてくれたラムダンを一途に想い続けているウルジは、ブレがないというか、「ラムダン大好き!」という想いが一貫していて、とても気持ちのいいキャラクターでした。おかげで、僕自身も迷いなく演じることができました!

伊東) タシは兄弟伴とは言え、当て馬的なキャラクターだったので、可哀想な立ち位置でした(笑)。今後、タシがどうなっていくのか、あるいは、出番があるのかわかりませんが、いいヤツではあるので、頑張って欲しいなと思います。

CD1キャストインタビュー写真4

▲ 左:伊東健人さん、中:斉藤壮馬さん、右:江口拓也さん

――お気に入りのシーンや聴き所を教えてください。

伊東) タシを含め魅力的なキャラクターが多いので選びづらいんですけど、僕的にはラムダンと世話係のやり取りが好きですね。村の現状や政治的なことから離れた、日常的な軽妙な二人のやり取りが、とても可愛らしくて…。ラムダンたちが日常どのように過ごしているかが分かるシーンなので、お気に入りです。

江口) 僕は、ウルジがラムダンに腹を切られるシーンですかね。ラムダンがそうならざるをえなかったそれまでの流れを、壮馬が感情豊かに演じてくれていたので、かなりグッときて、僕自身、ウルジとして切られる覚悟を持てたなっていうのがありました。その一連の流れがあったからこそ、「オレは、最初からお前のことを見ている」という本心が自然に出せたんだと思います。自分としてはとてもお気に入りのシーンですね。

斉藤) 僕も、「不安にさせてすまなかった、ラムダン」というシーンが、ウルジのギアがグッと変わった感じが良く分かるところなので、とても好きです。それとは別に、小鳥にめちゃくちゃやられたウルジのシーンも大好きです(笑)。ラムダンとウルジの二人のやりとりが可愛いといいますか…。伊東君も言ってましたが、政治的なものであったり、いろんな人の思惑であったりを取り払った、素っぽい感じがでていて印象に残ってます。そのコミカルなやりとりをキッカケに、「コイツも意外と悪い奴じゃないのかも…」みたいな気持ちがラムダンの中に芽生えていくシーンでもあるので、お気に入りですね。

CD1キャストインタビュー写真5

▲ 左:江口拓也さん、右:斉藤壮馬さん

――ラムダンには双子に妹・ララがいますが、みなさんの兄弟姉妹との思い出エピソードを教えてください。

斉藤) 僕は妹が2人いますが、大きい喧嘩をすることもなく、とても仲が良いです。実家にいた時は2階に各々の部屋があったんですが、「お互いの部屋に無断で入ってもいい」っていう協定があって、お互いのオススメ漫画を置き合うという暗黙の了解みたいなものがありました(笑)。勉強机の上とかに漫画が置いてあると、これを読めってことなんだなみたいな感じで…。家族みんな、本とか漫画がとても好きだったので、そういう貸し借りとかはずっとしてましたね。

江口) 僕には妹がいます。僕自身、口数少ないほうなので、家の中ではお互いに干渉しないみたいな感じでした。その意味では自由にそれぞれが生きていたって感じですかね。だから、勝手に部屋に入った日にはブチ切れられるじゃないかと…(笑)。

伊東) 僕は弟がいます。小学校くらいまでは、家の中でキャッチボールをして遊んでいました。ぜんぜん狭いんですけど(笑)。

CD1キャストインタビュー写真6

▲ 左:伊東健人さん、中:斉藤壮馬さん、右:江口拓也さん

――ドラマCDの発売を楽しみに待っているファンの皆さんにメッセージをお願いいたします。

伊東) 魅力的なお話とキャラクターなので、ぜひ楽しんでいただけましたら。お話はまだまだ続きますが、コミックス2巻がドラマCDと同時発売ということで、僕自身、続きを楽しみたいと思っています。ドラマCDも2巻が出せるよう、ぜひ応援をよろしくお願いいたします。タシが出るといいな~。

江口) 今回、ドラマCDとしてはキャストがとても多く、「ララの結婚」の世界観をより重厚に表現できているのではないかと思いますので、ぜひ楽しんでください! ドラマCDと同時にコミックス2巻も発売されているということで、話の続きも楽しんでいただきつつ、我々がまた声をあてられる日が来ますように、引き続き応援をよろしくお願いします。

斉藤) 原作の絵がとても美しく、お話も面白い作品なので、コミックスでもこのドラマCDでも楽しんでいただきたいなと思います。お二人もおっしゃっていましたけどコミックス2巻と同時発売ということで、ドラマCDではまだ出演していないコミックス1巻のラストに出てきた「あのキャラ」を、我々も心待ちにしていますので、ドラマCDがvol.2、3、10、25、36と子孫編みたいなところまで末永く続いていくことを祈って、原作ともどもドラマCDも楽しんで頂けると幸いです。よろしくお願いします。

CD1キャストインタビュー写真7

▲ 集合写真

――ドラマCD「ララの結婚」初回限定エロらぶ♥新婚性活セットは、コミックス「ララの結婚2」と同日2019年11月9日発売! どうぞお楽しみに♪

ドラマCD情報ページへ
↑TOP↑TOPへ
MENU