SEX PISTOLSの世界|寿たらこ「SEX PISTOLS」9巻

SEX PISTOLSの世界

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斑類とは

人類がサルからヒトへ進化する途中、DNAの中で別のホ乳類やハ虫類の遺伝子が「部分的に覚醒=斑覚醒(まだらかくせい)」したまま進化したヒト科の生物。彼らはそのDNAから、種族ごとに動物の特徴・能力を持つ。しかし遺伝子の特殊性から繁殖力が非常に低く、人口は全人類の30%と言われている。そのため、彼らは子孫を残すべく様々な工夫を重ねてきた。

斑類とは
斑類とは

斑類のヒエラルキー

斑類の世界は力の強さに従った階級社会(力とは特殊能力、または支配力のこと)。そして権力を有す「重種(じゅうしゅ)」であればあるほど、妊娠は困難で繁殖能力が低い。
斑類は能力差により「重種(じゅうしゅ)」「中間種(ちゅうかんしゅ)」「軽種(けいしゅ)」のカテゴリーに分けられる。軽種であればあるほど、斑類としての能力は弱く猿人(人類)に近い。それに反して繁殖能力は高まる。重種はその逆で、斑類として強い能力を持つ代わりに繁殖能力が低い。
ただし、「先祖返り」は例外。先祖返りとは、猿人が何かしらのキッカケで突然斑類として目覚めること。斑類の動物的特性と猿人の強力な繁殖力を合わせ持つ、50年に一度現れるかどうかの希少種。

斑類のヒエラルキー

斑類は同性カップルで妊娠・出産可能!

斑類は自分たちの種を守り存続させるため、色々な手段を使って生き延びて来た。 彼らの繁殖は恋愛からくるものではなく、本能と社会の要請によるもの。そのため、猿人(人類)の恋愛観や貞操観念とは感覚がかけ離れている。中でも特筆すべきは同性同士のカップルによる出産。
男同士の場合、「懐蟲(かいちゅう)」という寄生虫の一種を体内に入れ、粘膜に寄生させると仮腹(かりばら)という疑似の子宮が作られる。そこを使って交配を行うことで、オスでも妊娠・出産が可能になる。

斑類は同性カップルで妊娠・出産可能!
男なのに出産!
相関図