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書き下ろし小説ペーパー
「ワンがジノを見かける話」

2026年9月18日発売!
国土に緑をもたらす最後の王と、山奥で野人のように暮らしていた男の恋
そして、ふたりを護る王族命の家臣一族「灰色狼」の物語
山奥で野人のように暮らしていた"足弱"は、生まれて初めて上京した都で、千年続く王朝の最後の王である今世王レシェイヌの庶子の"兄上さま"だと発見され、宮殿に保護される。
国土に緑をもたらす奇跡の力を持つ王族は、血族しか愛せない宿命。
しかし、十数年前の流行病により、今や生き残っているのは今世王レシェイヌただひとりだった。
孤独のために死にかけていた今世王は、ようやく発見した最後の血族である足弱に夢中ですがりつき、ひたすら愛を捧げる。
そして、王族命の家臣一族「灰色狼」もまた、真綿に包むように足弱の世話をし、尽くそうとする。
自分が王族だとは思えない足弱にはそのすべてが困惑のもとで、耐えられず、ついに宮殿をあとにしようとするが……。
新婚三年目を迎えた今世王レシェイヌと足弱。
ある日、足弱は王族の面影を色濃く宿す異国の青年・ジノと出会う。
遠い昔に枝分かれした王族の末裔かもしれないという期待に、灰色狼たちは湧き立つ。
だが、その姿を目にした足弱の胸には、レシェイヌが本当に探し求めていた相手は自分ではなかったのではないかという不安が芽生えて……。
さらに、幼い侍従補佐候補も加わり、緑園殿には新たな風が吹き始める。
選ぶのは、いつだって、ただひとり。
深まる絆と新たな未来を描く大人気シリーズ!
おれは、お前の、兄じゃない!
山奥で野人のように暮らしていた男
兄上がお可愛らしくて我慢の限界だ
国土に緑をもたらす異能をもつ、ラセイヌ王朝最後の王
灰色狼
われわれは自分たちの幸福ではなく、王族方の幸福をこそ守るべきだ
王族を守護することを存在意義とする一族「灰色狼」の長
足弱専属の侍従長。足弱を温かく見守る
近衛軍将軍。普段は鷹揚。端正。女性たちに人気
植林一団を率いてきた代表。
元将軍
書士。都へ上がる旅の途中で足弱と出会い、親切に世話をする。
著:みやしろちうこ イラスト:user
発売:2026年9月18日
定価:1,760円(税込)
仕様:四六判
足弱の前に、今世王によく似た異国の青年が現れ…!? 続編オール書き下ろし。user先生のミニ漫画も収録!

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足弱とレシェイヌがゆっくり心通わせていく姿に、周りの侍従たちと同じ気持ちになりながらそれぞれを応援したくなる…そんな物語です!
主人公のいじらしさにきゅんとします。世界観に圧倒され、いつのまにかページをめくる手が止まらなくなります。独特の世界観は中毒性あり!モンスター級の傑作です!
最後のページで「緑土なす」というタイトルがぐっと心に響きます。これ以上ないセンスの良さだと思いました。
ありきたりのBLでは物足りない人におすすめです。絶対満足できます!
今までに出会った事のない壮大な耽美系(BL)ファンタジー。BL好きにもファンタジー好きにも是非手に取って頂きたい1冊。
生まれながらの王様と不運な出来ごとから王族とはかけ離れた生活を送っていた庶兄との切ない恋の物語、読むにつれ感情移入し涙なくしては語れない壮大な物語です。
弟の愛を受け入れられず苦悩する庶兄のはがゆさ、読みだしたら、続きがきっと気になるはずです。
是非、一度手に取って皆さんに共感して頂きたい物語です。